バーグマン200

PCXからバーグマン200に変えた理由。到着待ちになりました。

中年リターンライダーとして、PCX150ABSからスタートした自分ですが、今回、バーグマン200に変えました。
とても乗りやすいPCX150ABSでした。

3年を経過して走行距離は4000キロほど。

魅力がバーグマン200に移ってしまい、そうなると欲しくて欲しくて。

早いうちに売却した方が良いと思い、契約をしてしまいました。

今はバイク不足が発生していますので、まだバーグマン200は来ていないのですが、購入した動機を載せてみます。

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足つきが良い点

PCXの足つきの悪さは有名です。
最近のスクーターが高いシート高となっていて、私のように低身長のものにとってはつらいものがあります。

ローダウンシートに変えたり、靴を厚底にするなど色々と対応しました。

 

足つき通常位置
PCXの足つきの悪さ、なんとんかならんかなぁ。短足中高年ライダーの戯言PCXはシート高が高いほうだ。76㎝もある。私の背が低すぎて、ちょっときつい。なんとか改善は出来ないものだろうかと。...

 

これでスッキリと満足が出来ていたかというと、疑問が残ります。

走ってしまうとそんなに足が付く付かないは、気にならないと言いますが、停車が多い町中となると、そのたびになんとなく不安でストレスになります。

乗車位置にもよりますけどね。
少し後方に乗っていると、停車のときには座っている位置を前にずらす必要が出ます。

特にバイクの横に小さなくぼみがあると、「あれっ、届かない!」と焦るときがあります。

PCXは車両重量が135kgほど軽いので、立ちゴケまでは行きませんけど、ふらつくときがあります。

バーグマン200はシート高も735cmと低く、あちこちのレビューを見ても足つきに不安を感じている紹介はないようです。

またオリジナルのカットボードのおかげで、足を車体に近づけることが出来るので、より車体を支えるのが楽になりそうです。

バイク不足のために現車を見ることが出来なくて、実感をつかむことが難しい。
出来ることならまたがってみて、決めたかったのです。

それでも今はYouTubeやブログなどの情報が有益ですので、それを活用しての注文となりました。

メーター回りが好きだった

PCX150ABSのメーター回りはこんな感じです。PCXメーター

決して悪いわけではなく、見やすいメーターで大きな不満はないのです。
ただ欲しかったのは。

タコメーター。
「そんなモン、なくても走れるじゃん」というお言葉が帰ってきそうですね。

でもバイクのタコメーターは面白いと思います。
以前はミッションのものに乗っていたので、スロットルに反応して動くメーターは楽しい。

スクーターの場合は「いわばオートマ」なので、さほど魅力的な物ではないのかもしれないけど
あるとなんだか楽しめそうで。

追加でPCX150ABSに取り付けることが出来ますが、どうしても後付けはゴテゴテしがちで自分の好みではありません。

何やら綺麗に動かないという話もあちこちで見られてるので、追加で付けることに躊躇していました。

バーグマン200のアナログ2連メータは、好きですね。
フォルツアを見たときに、かっこいいなって思いましたがシート高が高いのであきらめました。

標準で付いているタコメーター、魅力を感じてしまいました。

200CCというパワーに期待して

私のPCXは150ccのエンジンでした。

実際の乗ってみてどうかというと、「割とすぐにクラッチがつながるし、街乗りでは問題がない」というところです。

問題がないというよりは「乗りやすくて、不満はない」というのが正直なところです。

ただ

バーグマン200は試乗したことがないのでなんとも言えないのですが「速そう」ですね。
坂道だって「グングン」行ってくれそうで、頼りになりそうです。

私の住む北海道は大きな幹線道路の巡航速度は80kmです。市街地はさすがにこのスピードは厳しいですがね。

60kmで走っていると、車でもバイクでも「迷惑車両」となります。

北海道で60kmで国道を走っている人はほぼいません。
このスピードで走ると「いつも先頭車両」となり、ズラーッと車がつながっていきますよ♪

北海道に住む以上、少し高速で安定した走りが出来る方が良いなと期待しているところです。

鍵がかかる収納があるから

ハンドルの下にある収納。鍵がかかるボックス。
これがいいなって思いました。

チョットだけスクーターから離れたいときも、鍵のかかるところがなければ
全てを持って行くか、鍵のかかる場所に移さないとイケません。

PCXだとシートの下に置き換えれば事足りるのですが
これが又面倒なんですよ♪

長時間になるときは、バックに入れて持って行くのは当然ですけど
そこまでは行かないのなら、鍵のかかる場所の有用性は高いと思いました。

白い乗り物が好きだから

バイクって結構嗜好品の感覚が高いと思います。
私は実は「白い乗り物」が好きだったんです。

今まで乗っていたのは「赤いPCX」でした。

実はホワイトを買おうと思っていたのですが
娘の推しがあって、赤を買ってしまった。

「白かったら白バイみたいじゃない?」といわれ
それもそうかと。

半ば不安を持ちながら「赤でもいいか」と。

やはりこの
「でも」が悪かったのですね。

乗っていてもヤッパリしっくりこない。

色を変えるわけにも行きませんし
なんだか最近は「我慢して」乗っている感じでした。

赤が好きな方には申し訳ないですが私はヤッパリ白色がほしくて
今度乗り換えるときには必ずホワイトにすると決めていました。

もうこのような気持ちになると、いても立ってもいられない私。

買うまで満足がいかないのが性格なのです♪
そしてやっぱり買ってしまいました。

このバイク不足の時期に。
だから
値引きはありませんでした。

販売店さんもやっと見つけてくれた感じでした。

9月をめどに排規制の関係で製造中止となるバーグマン200。次回は再来年の発表になるのではないかとの情報を頂き、待っていられなくなり購入となりました。

追加オプションが最初から付いている

PCXに乗っているとき、いつかはつけたいなと思っていた物がロングスクリーンとタコメーター、リアボックスでした。

バーグマン200はリアボックス以外は最初から標準でついています。

これが意外に自分の中では魅力に感じて、
いっそのこと、買い換えてしまった方がいいという結論に達しました。

後からいろいろとつけていくのは、楽しみとなのですが、綺麗に付かないときもあるので微妙な選択になる気がしました。

もし買い取ってもらうのであれば、標準のほうが高く買い取ってもらえるという話もあったので、あえて手を加えるのをやめました。

まとめ

まだバーグマン200が手元に来てはいません。

本当に楽しみです。

PCXが買い取り業者さんのトラックに乗せられたのを見て、さみしさイッパイではありましたが
まあ新しい選択をしたのだと思い、バーグマンが来るのを待ち焦がれています。

バーグマン200のデメリットとして以下のものがあるようです。

ヘッドライトがLEDではない
デザインがちょっと昔っぽい
オプションパーツがあまり出ていない
価格が高い、アイドリング時の振動が強い
クラッチのつながる回転数が高いなど

このあたりは実際に手にしてみないとわからない部分もあるので
楽しんで行こうと思います。

カタログ写真を載せると著作権の問題もあるので
納車されたら改めて自分のスクーターを撮影してレビューを書いていこうと思います

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