自分はリターンライダーです。それも30年以上もたってからのじいさんです。
あまり過激なバイクは危ないので、「スクーター」で再スタートをしました。
今はPCX150からバーグマン200に乗り換えて
楽しくあちこち走っています。
バイクにまつわるグッズも少しずつ、購入していますが
今回はプロテクターの購入をしました。
備忘録を兼ねて自分のためにも書いています。
今回買ったもの
一つ目はプロテクター入りのジャケット。
コミネさんのが、よく着られているようなので私も買ってみました。
春から夏にかけて、着るものがなかったことが最大の購入動機でした。
いつも着ているのは、ワークマンで買ったレインジャケット。
防寒性もいいのと、軽いのでさっと切ることができて重宝しています。
さすがにこれはPCXを乗っていた時からご愛用のものなので
くたびれているので、新しいものに買い替えました。
でもこの着やすさがあるので、まだまだ着そうです。
なんだかんだ言って、ワークマンはいいですよ♪
二つ目は膝のプロテクター
私はあまり背が高くないので、くるぶし近くまで覆うプロテクターだと
ほんとに歩けなくなってしまう(笑)
実に情けない話だが、こればかりはどうしようもない。
それで
膝周辺を覆うものにした。
これだと装着も外すの簡単で、いい感じ。
プロテクターは「いらない」と思っていた
若いときはお金もなかったから、かっこいいバイクジャケットも買うことができなかった。
そんな単純な理由もあって、プロテクターなんていらない。
「転んだら終わり」と分かっていながらも、そこに充てるお金とか、余裕がなかったのですね、きっと。
今も決して、お金持ちではないけど。
最近は年を取って
「けがをしたら治らない。それは小さいものでも」と。
実感してしまう自分がいる。
転ばずに乗り続けるなんて、そして危険を回避する能力もおちて、
厳しい。
今更ながら、自分の体を守る必要があると痛感している。
近い距離ならまだしも、ツーリングとなれば、何かしらの防御はしたほうがいいと
強く感じてしまう自分がいた。
プロテクターにも種類がある
購入の時には、自分なりにネットでいろいろとみて、頭はヘルメットがあるとして、
膝、肘、肩、胸、背中あたりは最低限、保護したほうがいいとのこと。
確かに転んだ時のことを考えると、強く損傷を受けそうな気がする。
ただ気になるのは「サイズ感」。
普通の衣類と違い、プロテクター入りのジャケットやパンツはよくわからない。
普段はMサイズでも、サイズアップをしたほうがいいのだろうかと迷う。
着るだけではなくて、バイクを操作しなくてはならないわけだし。
たとえスクーターといえども、それは同じで。
スムーズに運転できないような装具はつけたくはないし、つけようという気持ちも遠のく。
一度試着をしたほうが絶対いいのは分かっているけど
近くにバイク用品店がない場合やお店に展示していない場合は
ある程度、予測で購入となる。
自分は「2りんかん」に行く機会がたまたまあり、普段LサイズだがXLでなければ
難しいことが分かった。
一概に言えないことだから、みんな1サイズアップでいいよ!とは言えないし。
ただ一枚買っておくと、何となくそのメーカーのサイズ感覚がわかるので
次の買い物は随分しやすくなるとは思います。
モデルチェンジにはなってますが、これ辺りが同じかなと。
ズボンは失敗した
私の足が短いことが原因であることは知っています笑
だから、ちゃんとサイズを確かめるべきでした。
ネットで安いところを見つけて注文を入れて買ったのです。
ヤッパリ足、特に膝のプロテクターの位置が合わなくて
使うことが出ない状態でした。
やむなく返品をさせていただきました。
膝のプロテクターは後付けタイプ
結局のところ、膝はなんとか守りたいので、後付けのプロテクターにしました。
装着するとこんな感じになります。
余り格好が良いとは言えませんけど、沢山歩くときは外すことにして、行けそうな気がします。
外したプロテクターもバーグマンの収納力なら問題なしです。
まとめ、さほど高い物でもないから購入すべし
通勤はバーグマン200に乗って、2分ほどの距離。
だからプロテクターは使っていませんが、ツーリングの時はさすがに怖いので
装着しています♪
一度買うと、そうそう毎年買い換える物でもなし。
そして、無いと付けられない訳で、選択肢はありません。
購入価格もさほど高い物でもないので、機会を見つけて買っておくのがいいかと思います。
確かに装着して走ってみますと、守られている感じがとてもします。
実際どれだけ防御力があるのかは、時々によって変わると思いますが
「あると無い」とでは全然違うことは確かですよね♪
その辺の考え方を変えて私は付けてみることにしました。
モデルチェンジもされていて、進化しているようです。