こんにちは。kantanlifeです。
いろいろと考えるのだけど、やっぱりバイクいやスクーターでも良いから乗ってみたい。 このことを思い始めるとそればかりが気になって仕方ない。 黙っていてもわかってくれるはずも無く。 「言わなくてもわかるだろう」なんてエゴになるからね。
思い切って妻に切り出してみた
「やっぱりバイクに乗りたい。ダメかな?」
「バイクに乗るって言っても、自分がしたいのは二人で乗って近いところに行って楽しんで来たいんだ」
「スクーターに乗って、憧れはローマの休日なんだよね。それが夢なんだ」と。
自分の思いはまだ半分位だけど、反対されるのを覚悟で言ってみた。
妻の言葉は意外だった
すると妻は、
一歳でも早く乗らないと危ないよ.もう年齢が上がってるんだから。
北海道は乗る時期が少ないんだから、早く買ったほうがいいよ。
あなたの夢はわかった。
それを壊す権利は私にはない。 それを諦めさせたら、きっとあとあと後悔が残ってしまう。
私もそれは嫌なこと。
ただ、心配なのは確か。 無防備だから。
乗る時間はあまりないのでは? 私と一緒にもいなくてはならないし、置いていかれるのも嫌だし。
実際に乗れる時間があるの? 代休性もなくなって私と同じ休みとなったからね。
一人ぼっちで置いてきぼりは嫌だよ。
「お前がいるおかげでどこにも走りに行くことができない」と、ストレスとなって喧嘩に発展していくのが嫌だから。
トラブルの原因となるかもしれない。
だから本当は買って欲しくはないけど。
事故に関しては、色々とか考えてもキリがない。 事故る時はなんでも一緒。
でも起きたら死んでしまう。 複雑な思い。
それだったら、一人でいるより後ろに私も乗って、一緒に死んでしまったほうがいい。
でも、耳の病気になってから、狭いところとか頭を覆うものは、精神的にきつくて ヘルメットを被ることに自信が持てない。
だから後ろに乗るのは自信が持てない。
どうにかしてみたいけど。
あなたが私たちの関係に楽しいことをそして新しいことを吹き込もうとしていることはとても嬉しいし、わかっているつもり。
きっと上手く行ったら楽しいと思う。
でもヘルメットとかに自信が持ていないから、一緒に乗ってあげることもできそうにない。 ごめんね。
周りで事故らないことだけを心配しているだけしかできないのが、切ない。
といろいろと思いを話してくれた。前向きに考えてくれていることにも理解出来たし、頭ごなしに反対されると思っていた自分は、少し驚いた。
思い切って話して見たら、なんだかスッキリした。
こういう風に思っていたとは知らず なんだか考えすぎたいた私がいた。若い時と違ってお互いが感情的にならないせいか、自分が言っていることには理解を示してくれた。
全ての問題が解決されたわけではないので、乗ってからの行動で評価れていくんだろうと思うけど、前向きに安全にそして楽しく進めていけたらと思う。
結婚してからは、なかなか自分だけが楽しめる趣味って、続かないし、批判も多い。お互いがwinーwinの関係になるものでないと難しいと思う。
極力、夫婦でお互いがなんらかの形で楽しみを共有できることが大切だと思う。
「自分が楽しんでる姿を見せたらきっと喜んでくれる」なんて子供じみた考えを持っていた時代もあった。
これは息子と母さんの関係ならばそれもありかと。でも奥さんは母さんではないので、それを求めてはいけないよね。
色々と話した中で、気持ちがスッキリした。
勢いが人生においては大切だから、この勢いが萎えないうちにスクーターのオーダーを入れた。
55歳ではあるけど、赤を選択した。